おかやまコープは11月21日～25日、組織本部の職員1名を「輪島市災害たすけあいセンター」（石川県輪島市）に派遣しました。現地では、日本生協連・コープいしかわや全国生協の職員、社会福祉協議会や他団体の方たちと共に、ボランティアの受付や活動のマッチング、資機材・車両の管理、災害現場での活動などを行いました。

【派遣された職員の報告から】
　地震と豪雨という度重なる大きな災害に見舞われた輪島市内では、まだブルーシートの掛かっているお家も見受けられ、元の生活に戻るまでの道のりは遠いと感じました。輪島で出会った住民の方に「岡山から来ました」とお伝えすると「わざわざありがとう」と言ってくださり、「寒いので気を付けてね」と気遣ってくださいました。
　活動中はずっと冷たい雨が降り、冷え込んでいましたが、これからは寒さがもっと厳しくなるでしょう。能登の皆さんの不便なくらしが解消し、笑顔で過ごせる日が一日も早く訪れるよう、これからも応援を続けたいと思います。


おかやまコープ職員が思いを込めた寄せ書きを手に




  コープいしかわと輪島市社会福祉協議会の皆様にお渡ししました

 
ボランティアセンター内の整理


活動に使用した資機材の洗浄