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ユニセフ自然災害緊急募金「トルコ・シリア地震」へ100万円を贈呈

2023/02/28
おかやまコープは、2月6日にトルコ・シリア国境で発生した大規模な地震への支援として、日本ユニセフ協会の緊急支援募金の要請に応え、組合員さんから寄せられた「ユニセフ募金」の中から「自然災害緊急募金~トルコ・シリア地震~」へ100万円を贈呈しました。

 募金は、2022年4月から2023年3月末まで、宅配の注文書とインターネット、おかやまコープ店舗に設置した募金箱、ハンドインハンドなど組合員の皆さまから寄せられているものです。

2月28日(火)オルガ本部にて行われた贈呈式では、おかやまコープ平田昌三理事長から、岡山ユニセフ協会 片岡雅子専務理事に募金の目録が手渡されました。


岡山ユニセフ協会 片岡専務理事(右)に目録を手渡すおかやまコープ平田理事長

【平田昌三理事長あいさつ】

 地震発生から3週間が経過し、これから具体的な生活再建に向けて、安全な水や衛生面、子ども達を中心に栄養面での支援が必要とされます。
ユニセフの力を発揮し、組合員からの募金を有効に活用していただけたらと思います。

【萩原美江全体理事あいさつ】

 ロシアのウクライナ侵攻など不安な状況が続く中でこのような大きな地震が起こり、心を痛めています。トルコ・シリアに向けて何かできないかと思っていたところ、ユニセフを通じて安心して想いを託すことができることをありがたく思っています。
募金には、組合員一人ひとりの想いがこもっています。子ども達が未来に希望を持ち、笑顔につながることを切に願います。

【片岡専務理事あいさつ】

 今回の地震で被災した半数は子どもで、その多くは紛争ですでに家を失った子ども達です。ユニセフでは、“子どもにやさしい空間”を提供し、過酷な状況に置かれた子どもたちに、“遊び”などの日常のリズムを取り戻す機会を提供し、心のケアを図ります。
現地の状況がよく分からない中ではありますが、コープの組合員の皆さまからお寄せいただいた温かい気持ちは、最も支援を必要としている場所や活動に役立てられます。
いつも世界の子ども達に心を寄せ、今回もいち早く動いてくれたことに感謝いたします。

あいさつの中で紹介された動画

【トルコ・シリア大地震】支援を必要としている子どもたちのために /日本ユニセフ協会

【トルコ・シリア大地震】自宅が倒壊し、避難所に逃れたガジさん一家 /日本ユニセフ協会


 贈呈式後、おかやまコープ組合員の代表と岡山ユニセフ協会の皆さんで記念撮影

寄せられた募金は、日本ユニセフ協会を通じて、最も支援を必要としている子どもたちとその家族への医療、教育支援、心のケアなどに活用されます。
 



 
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