当日は、片岡聡一総社市長をはじめ、地権者様、テナント各社の皆様にご臨席を賜り、設計・施工を担当いただく関係者の皆様(設計監理:株式会社山陽設計、施工:矢野建設産業株式会社)、おかやまコープ 店舗事業本部長、開発室職員、コープ総社東店長とともに、備中國總社宮の宮司により店舗の着工から完成までの無事を祈願しました。
神事ではまず、工事の安全を祈る「清祓(きよはらい)」が行われ、続いて神様をお迎えする「降神」と祝詞奏上で、工事の安全と地域の皆さまへの感謝の思いが捧げられました。

「清祓(きよはらい)」 おかやまコープ 加地孝久店舗事業本部長(中央)、コープ総社東 金谷泰孝店長(右)
代表者による「鍬入(くわいれ)」の儀では、象徴的に初めて土を耕し、工事の安全を祈願しました。

「鍬入の儀」での鍬入れ(おかやまコープ 徳山雅昭専務理事)

「鍬入の儀」での鎌入れ(株式会社山陽設計 常務取締役 石原敬三様)
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「鍬入の儀」での鋤入れ(矢野建設産業株式会社 代表取締役社長 矢野利明様)
さらに「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」で参列者一同が祈りを捧げ、神事は滞りなく終了しました。

玉串奉奠(テナント ダイレックス株式会社 第一開発部課長 林隆浩様)

玉串奉奠(テナント 有限会社総社ランドリー 取締役社長 前田哲秀様)
徳山専務理事
「総社市長 片岡聡一様をはじめ、地権者の皆さま、テナント各社の皆さま、矢野建設産業株式会社の皆さま、株式会社山陽設計の皆さま、本日は誠にありがとうございます。総社市では約3万世帯のうち1万5千世帯を超える方にご加入いただき、店舗や宅配を幅広くご利用いただいています。火災がきっかけとはなりましたが、新しく生まれ変わるコープ総社東が、より一層地域の皆さまに親しまれ、くらしを豊かにする拠点となるよう取り組んでまいります。」

片岡市長より、「本日は心からお祝いを申し上げます。総社市はおかやまコープと『災害時における応急生活物資供給等に関する基本協定』、『災害時における避難施設利用に関する協定』を結んでおり、市民の安全の拠り所として、また一市民としてもコープ総社東の再開を期待しております。」とご挨拶いただきました。

新店舗は26年3月末のオープンを目指しています。