50周年

現地訪問点検

おかやまコープでは、組合員のみなさまに商品の品質保証の責任を負うために、おかやまコープ産直商品確認書(仕様書)で確認された 内容で生産・流通されているかの点検を、年に一度、おかやまコープの担当職員によって行っております。
(点検先は、商品を製造する工場、店舗など、物流にかかわる事業所)

製品化までのフロチャート

訪問点検項目

  1. 生産者は、足寄町農業組合からの肥育出荷依頼書をもとに、計画的に生産された牛を、(株)北海道チクレンミート北見食肉センター(以下、北見食肉センター)へ足寄貨物(株)を通じて出荷する。
  2. 出荷された牛が、北見食肉センターに入る際、肥育出荷明細書で明らかにされる。
    肥育出荷明細書には、肥育生産者名、牛の生年月日及び品種、個体識別番号(耳標)、出荷時の体重が明記されている。
  3. 北見食肉センターに入ると、北海道北見保健所検査員による搬入時の生体検査と、と畜前の生体検査が行われる。
  4. 北見食肉センター内で処理される牛は、と畜順に吊り上げられ、その際、と畜順に個体識別番号(耳標)をチェック(記帳)し、その加工の処理過程で、牛の加工順位が入れ替わることがないことから、別の牛と混じることはありえないことを確認した。
  5. 北見食肉センター内には、社団法人日本食肉格付協会、東藻琴事業所の北見分室が置かれ、個体識別番号(耳標)に対しての格付認定が行われる。
  6. 枝肉になった牛は、吊るされたまま、外気にさらされることなく、北見食肉センターに併設された、(株)北海道チクレンミート北見工場(以下、北見工場)へと移され、左右の枝肉を同時進行で二手に分け、パーツへと加工される。
  7. 北見工場内では、北見食肉センターで配番されたと畜順が枝版(1頭で1番号)として、継続し管理され、枝肉明細書、製造日報に表されている。
  8. また、北見工場内で新たに配番された枝番号(1頭で左右2番号)は、その後、コープに入荷されるまで製造出荷明細書で管理され、個体識別番号(耳標)も明記されている。
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