8月3日、オハヨー乳業株式会社本社(岡山市中区神下)で、スタンプラリーをしながら「生協牛乳（※）」について学ぶイベントを開催しました。組合員を対象に、3回に分けて各回約40名、合計で約120名の小学生とその保護者が参加しました。
 
この企画は、「生協牛乳」を製造するオハヨー乳業株式会社に協力いただき、おかやまコープが主催で開催しました。
 
参加者は、本物と同じ大きさの模擬の牛で搾乳体験や、製造工場を見学、3つの牛乳の味を当てる飲み比べクイズで牛乳が出来るまでの一連の流れを学びました。
 

模擬の牛を使った搾乳体験


牛乳の製造工場の見学


３つの牛乳の飲み比べクイズ

また、生協牛乳生産者である西大寺地区の酪農家 小橋さんに来ていただき、牛が食べるエサの説明を行うなど、参加者と交流しました。

 
牛のエサの説明をする西大寺地区生産者の小橋さん（右から3番目）
 
最後に、模擬売り場で店員になって売場づくり体験を行った後、工場で出来立ての「ジャージー牛乳ソフト」やおかやま酪農業協同組合 女性部の皆さんが作られた「ミルクもち」と「ラッシー」の試食をしました。


店員になり「生協牛乳」の商品陳列体験
 

また、おかやまコープ岡山東エリアの組合員は、参加者にメッセージカードをお配りし、生産者の皆さんへ向けた応援メッセージを書いてもらいました。


 生産者の皆さんへの応援メッセージを牛さんのボードに貼りました


スタンプを全て集めた参加者はオハヨー乳業から商品のプレゼントをもらいました。
 
参加者からは、「本で見たことはあったけど、乳搾りは初めてしました」、「工場見学が楽しかった」といった感想が寄せられ、生産者との交流や工場見学、生産者との交流で、牛乳への理解を深める機会となりました。

おかやまコープは今後も生産者とのふれあいの機会を設け、商品の利用につなげることで、生産者を応援していきます。
 
（※）生協牛乳は、原料生乳を岡山県内49戸（2024年1月末現在）に指定した生産者の顔が見える牛乳です。おかやまコープの宅配や店舗で販売しています。 

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