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28年続く取り組み​「へいわのひざかけ」を被爆者特別養護ホームへ贈りました

2023/12/28
おかやまコープ美作エリアでは、組合員さんから寄せられたモチーフをつないだ「へいわのひざかけ」を「原爆被爆者特別養護ホームかめだけ(以下 かめだけ)」(長崎県)へ贈る活動を行っています。
 
この活動は、1995年、真庭市にお住まいの組合員さんが「被爆者の方々に何かしたい」という思いを抱いたことから始まりました。ひざかけの贈呈を受け入れていただける施設を探したところ、「かめだけ」とご縁ができ、以後28年間、途切れることなく続けています。

10月24日、「へいわのひざかけ モチーフをつなごう」がコープ林田と久世公民間の2会場で開催され、合わせて17名が参加しました。
同企画では、平和への願いを込めて作ったモチーフを40枚つなぎ、1枚のひざかけに編みました。また、折り鶴を使った「折り鶴ブローチ」も作成しました。



集まったモチーフ


モチーフ40枚を1枚のひざかけに編む様子 


作成した「折り鶴ブローチ」

《参加者の声》
・編み方に不安があったが、企画に参加して聞けたので、編み方を思い出して編めて良かったです。
・編む方はできないけど、折り鶴ブローチを作りました。楽しかったです。

 
12月中旬、「へいわのひざかけ」と一緒に、折り鶴で作った「折り鶴ブローチ」と、組合員から利用者様へ心を込めたメッセージを「かめだけ」へ贈り、お礼状と写真をいただきました。

《贈ったメッセージより》
・すこやかに日々が過ごせますように。幸福な気持ちで平穏な毎日が送れますように。
・あたたかくして元気におすごし下さい。
・1枚1枚心を込めて編みました。みんなの平和への祈りがつながって1枚のひざかけになりました。






 
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