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常設型フードドライブをコープステーション邑久に開設しました

2023/08/14
おかやまコープでは、社会福祉法人 瀬戸内市社会福祉協議会と協働して、おかやまコープの宅配商品受け取り拠点であるコープステーション邑久(※)にて2例目となる常設型のフードドライブを開設しました。

​3月に開設したコープステーション茶屋町の開設式の様子はこちらから

フードドライブとは、家庭などで食べ切れず未開封のまま保管されている食品の寄贈を受け、必要としている家庭、地域の子ども食堂、福祉団体、施設などに届ける活動です。

8月14日(月)瀬戸内市社会福祉協議会(瀬戸内市邑久町)で行われた開設式には、瀬戸内市社会福祉協議会 日下英男会長、おかやまコープ 田中照周理事長、能勢幸子全体理事、川福めぐみエリア理事ら16名が出席し、開設式が行われました。
おかやまコープ田中理事長、能勢全体理事のあいさつ後、瀬戸内市社会福祉協議会 日下会長にこの日までに集まった提供品を贈呈しました。


瀬戸内市社会福祉協議会日下会長(左手前)に提供品を手渡すおかやまコープ田中理事長(右手前)

【田中照周理事長あいさつ】

 コロナの長期化や物価高騰など厳しい暮らしが続いていることを受け、2例目となる常設型フードドライブをコープステーション邑久に開設することができました。3月に開設したコープステーション茶屋町では、地域の方々に身近な問題として捉えてもらうとともに、必要としている方々から大変喜ばれるなど好調なスタートを切ることができています。コープステーション邑久でも、組合員だけでなく、組合員以外の方々にも応援していただき、ぜひこの取り組みを成功させていきたいと思っています。

【能勢幸子全体エリア理事あいさつ】

 瀬戸内市とおかやまコープは、包括連携協定を結んでちょうど10年目になります。これまでも瀬戸内市社協さんを通じてフードドライブの商品を提供してきましたが、この節目の年に、組合員さんからの声も多く寄せられていた常設型のフードドライブを開設することができ大変うれしく思っています。地域の方々に知っていただき、この活動をどんどん広めていきたいと思います。

【瀬戸内市社会福祉協議会 日下会長あいさつ】

 コロナ禍で、生活困窮者の方々の厳しい暮らしがより深刻になってきました。そんな中、安全で安心な商品を届けてくれているおかやまコープとともに常設型のフードドライブを開設できたことは、本当にありがたく、心強く感じています。今後もお互いに手を携えて、子ども食堂始め、生活に困っている方々を助けていけるよう取り組んでいけたらと思います。


開設式後、参加者で記念撮影


コープステーション邑久(2017年7月撮影)


コープステーション邑久の商品受付場所

おかやまコープは、今後も安心してくらし続けられる地域社会づくりをテーマに、経済的弱者支援の取り組みとして行政や自治体、地域の諸団体と協働し、フードバンクへの物資提供やフードドライブ活動などをすすめていきます。

※スタッフが常駐し、登録曜日の営業時間内であれば、宅配で注文した商品をいつでも受け取ることができます。毎週約240名の組合員が利用中です。






 
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