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里海再生を応援!県「藻場環境調査事業」に20万円を贈呈

2023/06/07
おかやまコープは、岡山県、日生町漁協、邑久町漁協、笠岡地区漁業連絡協議会、NPO法人里海づくり研究会議などと協定を結び、豊かな里海づくりを応援しています。その一環として、「せとうち里海再生支援基金」(※1)として積み立てられた金額より20万円を岡山県「藻場環境調査事業」へ贈呈しました。

6月7日(水)、岡山県庁農林水産部部長室にて行われた贈呈式には、おかやまコープ平田昌三理事長、能勢幸子エリア理事、上里安祐美エリア委員長、岡山県からは、万代洋士農林水産部長、草加耕司農林水産総合センター水産研究所長、石飛博敏農林水産部水産課長らが出席しました。


万代洋士農林水産部長(左)に目録を手渡す平田理事長

アマモの群生している藻場は、魚やイカなどの産卵場、幼魚が成長するまでの隠れ場や餌場として、多様な生き物が生命を育む「海のゆりかご」と呼ばれています。
寄付金の贈呈は、平成22年度から継続して行っており、県では寄付金を活用してアマモ場に生息する魚介類の調査を行い、アマモ場再生の効果を把握しています。寄付金の累計額は今回を含め2,442,497円になりました。
(※1)瀬戸内の豊かな里海を育てる活動を支えていくことを目的に積み立てられた基金。

詳しくはこちら

贈呈式後に行われた懇談会では、平田理事長から、寄付金の支援と藻場再生事業の取り組み、地域社会づくりへの参加などについて紹介がありました。続いて、能勢エリア理事からは、藻場再生の活動を通して学んだことや活動に参加した組合員の声などをお伝えしました。
また、草加所長からは、藻場環境事業の成果及び今年度の計画について報告があり、質疑応答や意見交流が行われました。


藻場環境事業の成果などについて交流


 
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