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西日本豪雨の被災体験を聞き、防災について学びました(岡山西エリア)

2023/02/21
2月20日(月)、コープ大野辻で「その時、あなたはどうする!? ~真備の災害に学ぶ~PARTⅡ」(岡山西エリア 防災委員会)が開催されました。 
2018年7月の西日本豪雨で被災した百本(ひゃくもと)恵子さんから被災体験をお聞きしました。

倉敷市真備町の自宅が1階天井まで浸水する被害に遭った百本さんは、「自然災害はどこでも、誰にでも起こり得ることです。避難のタイミングは生死を左右します。災害時の行動を事前にシュミレーションして、防災グッズや食品備蓄、『避難スイッチ』を入れるタイミング、家族の避難ルートと集合場所、避難所以外に避難できる場所などを考えておくことが大事です」と訴えかけました。
 
百本さん「たくさんの支援と励ましのおかげで、元の生活を取り戻すことができました。この災害を決して忘れず教訓とするために、体験を語る活動を続けることが、そのご支援に応えることだと思っています。」
 
また、岡山西エリア「防災委員会」のメンバーから、防災レシピや非常持ち出しリュック、防災商品の紹介がありました。



《参加者アンケートより》
*真備での出来事は他人事ではないと改めて思いました。
*たくさんの資料も分かりやすく、実体験のお話が心に残りました。百本さんの優しい口調がとても印象的でした。
*委員さんが事前に調べたり作ったりして「伝えたいこと」をピックアップされていたのがよかった。充実した学習会でした。


【あの時の一枚】
百本さんは以前、おかやまコープにお勤めになっていました。この写真は、2018年8月、旧知の職員がお見舞いに伺ったときに撮影されたものです。片付けにお忙しい中、変わらぬ優しい笑顔で迎えてくれたそうです。

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